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南国の蘭や果樹たちに触れているうちに、気分はすっかりトロピカル。
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アテモヤの実
アテモヤの実です。
以前にシャカトウのことを書きましたが、どうやらこの系統はたまに自然交配することもあるらしいです。
しかし、この実を撮影したのは10月中旬、その後成長が止まったために除去したので、今回も食味することはできませんでした。

アテモヤ・ジェフナーの実b

木がまだ小さいのか、環境が悪いのか。
あるいは結実時期が悪いのか。

当温室では、アテモヤやチェリモヤの花は春先と秋口と2度咲くので、来年はこれから暖かくなる春先に人工受粉してその後の育ち方を見てみようと思います。


ところで、この実は比較的大きくなったので、切り取ったときには中に種ができてました。で、早速植えてはみたのですが、やはりこの時期なので、発芽の期待度は低いです。



ウニ



今年もシャカトウの幼果が
今年もシャカトウの木に実がついてました。
木がまだ小さいせいか、湿気のせいか、毎年大きくなる前に割れてしまいます。
今年もたぶん・・・、期待しないで見守ることにしました。
ジャンボシャカトウの幼果B

それにしても、雌雄異熟のシャカトウが人工授粉もしていないのに実をつけるとは、果たして誰の助けを借りたのでしょうか。それとも、おしべとめしべの有効期間が少し重なったとか・・。

温室にはチェリモヤ、アテモヤやビリバなども沢山開花していますが、毎年シャカトウだけが実をつけることを考えると、シャカトウは、他のバンレイシ科の仲間たちと比べて自家受粉能力が高いのではないかと思えます。

ところで農家さんから伺ったのですが、この仲間は思った以上に加湿を嫌うようです。
今は水の好きなライチの隣に陣取っているので、また模様替えを考えることになりました。


ウニ

シャカトウの実
バンレイシ科の仲間たちは、チェリモヤのように南米はアンデス地方に自生するものが多いのですが、このシャカトウの自生地は東南アジア一帯です。日本で育てると、春と秋によく咲きますが、収穫を目指すならやはり春に結実させることです。雌雄異熟なので、人工授粉が必要です。

ではありますが、温室のシャカトウ、何もしてないのに毎年いくつか結実します。
今年も、夏にになって小さな実をいくつか見つけました。
それがだんだん大きくなって、下の写真は9月のときの状態です。
(夕方だったのか少し周囲が暗いです。)

ジャンボシャカトウB

この木は大きな実のつく種類だそうで、そろそろ収穫の楽しみを思い浮かべていた頃でした。
記録的な残暑、というよりは真夏の延長から、一気に気温が下がった9月後半の台風の夜、写真の実がパックリと割れてしまったのでした。

ジャンボシャカトウの実・割れたB

さすがに、まだ若そうだったので食味は諦めました。
タネも一応まいてはみたけど、まあ、だめだろうなあ。


ということで、来春には本格的に挑戦してみようと思います。





ウニ

チェリモヤの仲間たち
温室の果樹たちを少しづつ外に出し始めました。
今冬は寒かったので、例年より1ヶ月以上の遅れです。
熱帯果樹は意外と寒さに強いものが多く、10℃を保てる部屋であればほとんどの種が冬越し可能です。
でもこれは休眠していればの話。
春に少し暖かくなったときに芽や根が動き始めてしまうと、その後は低温障害を受け易くなります。
梅雨時の低温で動き出した芽がやられてしまい、結局その1年は退化の一途なんてことにもなりかねません。
外に出すときは慎重に、直射日光のあてすぎも禁物です。

さて、写真はチェリモヤの実です。
最近は「森のアイスクリーム」などの別名で徐々に人気がでてきました。
冷蔵庫で冷やしてスプーンですくって食べると、本当にアイスクリームのようです。
こちらも痛みやすい果物なので、スーパーなどで見かけることはまずないですね。

                    

チェリモヤはアンデスの高地の原産です。
同じバンレイシの仲間で、東南アジアにシャカトウ(釈迦の頭)があります。
今はこの2種を交配してできたアテモヤも営利栽培されています。

バンレイシ科の仲間たちは世界中に大勢いて、ビリバ(「貴婦人の果物」)、ソンコヤ、ササップにポンドアップルなど、調べているだけでも楽しくなります。(ちなみに、記述した果樹たちはいずれも当温室で見られますよ。)
これらに共通しているのは雌雄異熟、おしべとめしべの活性化時期が異なることです。
ということで人工受粉になるわけですが、もともと媒介する虫たちのいない日本では、人工授粉は熱帯果樹家庭園芸の基本ともいうべき作業かもしれません。

などと書いている間に果樹リストを早くつくらなければいけないのでした。

もう少しお待ちを・・。



ウニ
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