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南国の蘭や果樹たちに触れているうちに、気分はすっかりトロピカル。
夏咲きのセロジネ
蘭展というと冬が本場ですが、蘭の中には夏に咲くものも同じくらい多くあります。
下の写真はセロジネのバーフォディエンス、6月に入って花芽を出しました。
Coel バーフォーディエンスb

セロジネは、インターメディアのような小型で白花の種類がよく出回ってますが、これはヒマラヤ近くに自生するため低温に強く育てやすい品種です。それに対して、もっと南の熱帯地方に分布するのが、やや大型で緑色の大きな花を咲かせるパンデュラータを中心とする系統です。

バーフォディエンス(Coel. Burfordiense)はそのパンデュラータと、アスペラタというやはりグリーン系の原種を人工的に掛け合わせた園芸交配種ですが、花容はパンデュラータに似ていると言われています。

最近になってこの花が咲きました。
Coel バーフォーディエンス②b
  Coel バーフォーディエンス③b

雄大な花ですね。
この花、実は先日咲き終わったパンデュラータ(隣に葉が見えます)にそっくりな花でした。

植物分類の中で最も広い世界を持つ蘭科には、まだまだこんな驚くような花がたくさんあります。

ウニ
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