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南国の蘭や果樹たちに触れているうちに、気分はすっかりトロピカル。
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チェリモヤの人工授粉
いよいよGW。この時期は書きたいことが山ほどあるのですが、何しろ年間を通して最も忙しい時期。
ブログの更新もままなりません。

それでも今年は、忙しさの合間を縫ってチェリモヤの人工授粉を行いました。

チェリモヤの花は雌雄異熟なので、花粉を別の花に運ぶ必要があります。
自然界では共生する虫が行うのですが、温室の場合はやはり人工授粉が必要です。

通常、チェリモヤの場合は朝に開花し、開花直後は柱頭が濡れた状態(めしべが活性化した状態)ですが、この時点ではおしべがまだ出現しません。めしべはその日の夜には活性を失い、徐々に枯れていきます。そして次の日の朝、花弁が完全に開いた頃に、枯れためしべの周りにおしべが出現します。おしべも、その日のうちには活性を失って茶変します。

個性や環境による違いはあるようですが大方このような感じなので、1日ずれて咲いた複数の花を使って人工授粉するわけです。
ちなみに、チェリモヤの場合は1日ずれですが、アボカドのように半日(午前と午後)で変わる花もあります。

さて、順を追って見ていきますと;

1.チェリモヤの開花直後の状態
チェリモヤ開花し始めb
  チェリモヤ開花し始め②b

2.開花2日目の朝(左の花は開花したばかり)
チェリモヤ開花(直後と半日後)b

3.柱頭(枯れためしべ)の周りにおしべが見えます。
  ※午後の撮影だったのでおしべも少し茶色いです。
チェリモヤ開花2日目b

このおしべ(花粉)を紙の上にぱらぱらと落として集め、それを別花のめしべにつけます。
フレッシュなめしべは緑色、おしべは白ですが、古くなると茶変します。尚、おしべは多少茶変していても受粉することがあるので、まずはトライしてみることです。

ちなみに今回は夕方しか時間がとれず、かなり茶色くなったおしべを使ったのですが、果たして如何に。


ウニ

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