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南国の蘭や果樹たちに触れているうちに、気分はすっかりトロピカル。
温室の住人
本年初記事になります。
本年も、よろしくお願いします。
今日は温室の住人、つまりカエル君たちを紹介します。
時折、このブログにも登場してますね。

何処から来たのかと言えば、裏の大百池公園から来たのではないか、と勝手に思っています。
多いときは4匹いましたが、春~秋は温室の窓を開放するので、お出かけになって外売場の鉢の中か植栽コーナーにいたりします。時折、スタッフが見つけては戻してます。

最近温室内で見るのは二匹です。
一匹はずっと前から住んでる変色の名人。
こちらは少し大きいので、多分♀ではないかと思います。
電光石火の早業で変色し、色のバリエーションも豊富です。
写真は、カトレアの鉢(バークと軽石)になっているつもり?
師走の住人(雌)b

もう一匹は変色の下手な、体格の小さい♂です。
写真(マンゴーの葉上)のように、目立ってるのですぐに見つかります。
変色不調b

この子は、温室内で水を撒いてるとよく鳴きます。
これはレインコールと言って、春の繁殖期の鳴き方とは違うそうです。
写真はビガクシダ(コウモリラン)の上でレインコール、年末の撮影です。
鳴いてる住人b

この住人たち、これまで県天然記念物指定のモリアオガエルと紹介していましたが、今回よく調べてみると、じつはニホンアマガエルでした。姿や生態が似ていることもあって、知識がないまま記載してすみませんでした。

ところで、カエルは蚊やハエ、ゲジゲジやダンゴムシなど嫌な虫を食べるので益虫(虫ではないですが)と言われています。以前に温室で、アゲハチョウの尾に食いついているカエル君を見たことがあります。さすがに自分の十倍くらい大きな相手、最後には放り出されていました。

本来は地中などで冬眠するのですが、温室内では冬でも活動しているようです。
まあ、温室は冬でも何かしらの虫が飛んでるので、食べ物はありそうですが。
本当は、カイガラムシを食べてくれると最高なんだけど、残念ながら動かないものには興味を示さないそうです。

要注意点:
ニホンアマガエルは細菌などから身を守るため、身体の表面が有毒だそうです。
通常は問題ないとのことですが、傷口や目に触れると傷むことがある、とのことで注意して下さい。
いずれにしても、温室でカエル君を見かけたときは、触れないようにお願いします。


かつて店には、カエル君だけでなくヘビなどもよく出現して慌てたものです。
裏の鬱蒼とした林が開発されて宅地になってからは、そういうこともまずなくなりました。
街が賑うのはいいことですが、里山が消え、そして思い出に変わっていく・・・・・・・トシのせいか、一抹の感傷を覚えたりもします。


ウニ
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