昨年10月にも播種しましたが失敗しました。このときは播種した途端に気温が下がり、見事に腐らせてしまいました。過去の経験から、カシューナッツの発芽には20~25℃くらいの気温が適しているようです。また、種は非常に腐りやすい(カビが生じやすい)ので工夫が必要です。尚、種が古くても発芽しません。新鮮な種だと早くて播種後2日で発芽したときもありました。

実は今回も、播種した途端に気温が下がってあせりました。でもその間(4,5日間くらい)に水を控えめにしたのがよかったようです。温室内の昼の気温が25℃、夜温が18℃くらい(朝は35℃くらいになることも)になって発芽し始めました。写真は10日ほど前の様子です。

シーズンたけなわとなりまして、このところ更新がままなりません。
母の日が終わるまでは店も落ち着かないと思います。
ウニ

実は今回も、播種した途端に気温が下がってあせりました。でもその間(4,5日間くらい)に水を控えめにしたのがよかったようです。温室内の昼の気温が25℃、夜温が18℃くらい(朝は35℃くらいになることも)になって発芽し始めました。写真は10日ほど前の様子です。

シーズンたけなわとなりまして、このところ更新がままなりません。
母の日が終わるまでは店も落ち着かないと思います。
ウニ
このお正月、マカダミアナッツの木(温室の見本樹)の各枝先に一斉に蕾がつきました。
これはさぞかしいい匂いに満ちるだろうと思っていたところ、何故か色あせた開花に終わってしまいました。
うーん、蕾がつきすぎた?
あるいは水枯れ、低温障害、直射日光による高温障害、この時期はいろいろな原因が考えられます。
とういうことで、一斉に開花した状態はお見せすることができず、蕾の写真となりました。


当温室には自動温度調節(自動開閉装置)がありません。
早朝は氷点下になるこの時期、ひとたび日が昇るとスタッフが出勤するまでの間に室温は急上昇、1時間で30℃、2時間もあれば40℃以上まで上がります。
夜は暖房のため閉め切り、日が昇ってスタッフが来るまでのこの温度上昇が植物たちにとって試練になるわけです。
ちなみに、今はまだいい方で3月にもなれば50℃近くまで温度が上がります。
ああ、自動開閉装置がほしいなあ。
ウニ
これはさぞかしいい匂いに満ちるだろうと思っていたところ、何故か色あせた開花に終わってしまいました。
うーん、蕾がつきすぎた?
あるいは水枯れ、低温障害、直射日光による高温障害、この時期はいろいろな原因が考えられます。
とういうことで、一斉に開花した状態はお見せすることができず、蕾の写真となりました。


当温室には自動温度調節(自動開閉装置)がありません。
早朝は氷点下になるこの時期、ひとたび日が昇るとスタッフが出勤するまでの間に室温は急上昇、1時間で30℃、2時間もあれば40℃以上まで上がります。
夜は暖房のため閉め切り、日が昇ってスタッフが来るまでのこの温度上昇が植物たちにとって試練になるわけです。
ちなみに、今はまだいい方で3月にもなれば50℃近くまで温度が上がります。
ああ、自動開閉装置がほしいなあ。
ウニ