南国の蘭や果樹たちに触れているうちに、気分はすっかりトロピカル。
原種のパパイヤ?
こちらも、珍しい木に花芽が出てきました。
パパイヤの仲間です。
Carica goudotiana B

パパイヤゴードティアナと呼ばれているようですが、調べてみるとちょっとややこしいかも。

よく目にするパパイヤはカリカ属(carica)の植物で、正式にはカリカ属パパイヤとなります。
ややこしいことに、カリカ属という学名はバスコンセレア属(Vasconcellea)に変わり、カリカという名は今では通用名のようです。つまり、バスコンセレア属パパイヤ、というのが一般に食べられているパパイヤの学名です。

写真の蕾は、バスコンセレア属ゴードティアナと言って、パパイヤの親戚(原種のひとつ)になります。
性質はパパイヤに似て雌雄別花、ただ、パパイヤが草本なのに対し、ゴードティアナは幹が木化して6mを超える木のようになる、とあります。
確かに、当温室でもぐんぐん伸びるので、夏に何回か切り戻しを行いました。
結果として、背丈の割には根元が結構太くなってます。

Carica goudotiana(tree)


ただ、パパイヤに似るとなると、今回の蕾は雄花の可能性が高い。
一般のパパイヤでも若いうちは雄花ばかりで、雌花は木がしっかり成長しないと出てこないので。



ウニ

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パパイヤの蕾
矮性パパイヤにも、蕾がどんどん出ています。
まだ背丈が50cmと小さいせいか、あるいは当温室では夜温が足りないせいか、開花する前に落ちてしまいます。
パパイア50cmb

この品種は豊作と言って、1mくらいの高さでも実をつけるとのことですが・・。

パパイヤは草本ですが多年草で、冬でも温度さえあればぐんぐん成長し、数年経つと幹が木化して木のようになります。
そうなると雌花もでるようになって、ばんばん実がなるので、とてもお得な観葉植物になります。



ウニ
完熟パパイヤ収穫直前
それはある夜のこと(といっても今ですが・・)、パパイヤが樹上で完熟状態になっていました。
実はこれ、先日少し話したパパイヤの実です。

このパパイヤは今週末のチラシで紹介しようと、一週間前に原稿を書いたのですが、その後急に暖かくなって熟れてきて、いやあ今週末まで持つかどうか焦りました。

でも、何とか持ったようで・・。

完熟パパイヤ収穫前

あとはいつ収穫して食味するかです。
宮崎の樹上完熟マンゴーが「太陽のマンゴー」なら、こちらは「太陽のパパイヤ」です。
落ちる前に収穫して直ぐ食味、といきたいところですが、それでは他のスタッフに恨まれること必至なので、まずは明日まで待つことにします。

・・・。



ウニ
パパイヤ
熱帯果樹の中でも、お子さんから大人まで幅広く人気のあるのがパパイヤですね。
お店にあるパパイヤは矮性種のパパイヤで、1.5メートルくらいの高さでも実をつけます。
これもやっぱり、採れたての味はスーパーで購入したものとは別物です。



写真とは別ですが、現在も温室ではパパイヤの実がなっています。
その木(木といっても草本ですが・・)は2メートルを超えて、少し大きくなってしまいました。昨年の10月に雌花がつき、結実しましたが期間が冬ということもあってか、少しづつ大きくなっています。収穫期は、このトロピカーナという品種の場合は、少し実が黄色がかった頃のようです。

収穫を終えて盛夏になったら、ばっさり切って再仕立てに挑戦してみるつもりです。


                                                                          ウニ  

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