こちらも、珍しい木に花芽が出てきました。
パパイヤの仲間です。

パパイヤゴードティアナと呼ばれているようですが、調べてみるとちょっとややこしいかも。
よく目にするパパイヤはカリカ属(carica)の植物で、正式にはカリカ属パパイヤとなります。
ややこしいことに、カリカ属という学名はバスコンセレア属(Vasconcellea)に変わり、カリカという名は今では通用名のようです。つまり、バスコンセレア属パパイヤ、というのが一般に食べられているパパイヤの学名です。
写真の蕾は、バスコンセレア属ゴードティアナと言って、パパイヤの親戚(原種のひとつ)になります。
性質はパパイヤに似て雌雄別花、ただ、パパイヤが草本なのに対し、ゴードティアナは幹が木化して6mを超える木のようになる、とあります。
確かに、当温室でもぐんぐん伸びるので、夏に何回か切り戻しを行いました。
結果として、背丈の割には根元が結構太くなってます。

ただ、パパイヤに似るとなると、今回の蕾は雄花の可能性が高い。
一般のパパイヤでも若いうちは雄花ばかりで、雌花は木がしっかり成長しないと出てこないので。
ウニ
パパイヤの仲間です。

パパイヤゴードティアナと呼ばれているようですが、調べてみるとちょっとややこしいかも。
よく目にするパパイヤはカリカ属(carica)の植物で、正式にはカリカ属パパイヤとなります。
ややこしいことに、カリカ属という学名はバスコンセレア属(Vasconcellea)に変わり、カリカという名は今では通用名のようです。つまり、バスコンセレア属パパイヤ、というのが一般に食べられているパパイヤの学名です。
写真の蕾は、バスコンセレア属ゴードティアナと言って、パパイヤの親戚(原種のひとつ)になります。
性質はパパイヤに似て雌雄別花、ただ、パパイヤが草本なのに対し、ゴードティアナは幹が木化して6mを超える木のようになる、とあります。
確かに、当温室でもぐんぐん伸びるので、夏に何回か切り戻しを行いました。
結果として、背丈の割には根元が結構太くなってます。

ただ、パパイヤに似るとなると、今回の蕾は雄花の可能性が高い。
一般のパパイヤでも若いうちは雄花ばかりで、雌花は木がしっかり成長しないと出てこないので。
ウニ
スポンサーサイト
熱帯果樹の中でも、お子さんから大人まで幅広く人気のあるのがパパイヤですね。
お店にあるパパイヤは矮性種のパパイヤで、1.5メートルくらいの高さでも実をつけます。
これもやっぱり、採れたての味はスーパーで購入したものとは別物です。

写真とは別ですが、現在も温室ではパパイヤの実がなっています。
その木(木といっても草本ですが・・)は2メートルを超えて、少し大きくなってしまいました。昨年の10月に雌花がつき、結実しましたが期間が冬ということもあってか、少しづつ大きくなっています。収穫期は、このトロピカーナという品種の場合は、少し実が黄色がかった頃のようです。
収穫を終えて盛夏になったら、ばっさり切って再仕立てに挑戦してみるつもりです。
ウニ
お店にあるパパイヤは矮性種のパパイヤで、1.5メートルくらいの高さでも実をつけます。
これもやっぱり、採れたての味はスーパーで購入したものとは別物です。

写真とは別ですが、現在も温室ではパパイヤの実がなっています。
その木(木といっても草本ですが・・)は2メートルを超えて、少し大きくなってしまいました。昨年の10月に雌花がつき、結実しましたが期間が冬ということもあってか、少しづつ大きくなっています。収穫期は、このトロピカーナという品種の場合は、少し実が黄色がかった頃のようです。
収穫を終えて盛夏になったら、ばっさり切って再仕立てに挑戦してみるつもりです。
ウニ