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南国の蘭や果樹たちに触れているうちに、気分はすっかりトロピカル。
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マンゴスチンの実生
果物の女王様と言えばマンゴスチン。
トロピカルプランツファンなら誰でも挑戦してみたいフルーツですが、この木は歴史的にも変性が殆どなく、自分のスタイルを守り通しているというだけあって、栽培の難しい果樹と言われています。育つ環境も東南アジアの一部に限られていて、しかも苗の生長が非常に遅いため、日本では栽培成功例も殆ど見当たりませんでした。

ところが、しっかり探せばいるもんですね。
日本でもしっかり育てて収穫している人たちが・・。
数年前に頂いた実から取れた種を撒いてみたところ、すぐに発芽しました。
時期は夏休みが終わったばかり、残暑の9月はじめでした。

2004・9・5マンゴスチン・実生

それから1週間の間にさらに発芽して、何とこのときの発芽率は100%。

2004・9・12マンゴスチン・実生②

その後秋めいてきたにも拘らず、成長の遅いはずのマンゴスチンの苗がどんどん伸びて・・・。
1ヶ月後の10月中旬には下写真のように、しっかりした苗になりました。

2004・10・10マンゴスチン実生

しかし、その後の成長は鈍化して、下の写真は3年後のものです。

2007・9・5マンゴスチン

このときの成長の記録はここまでです。(この年で完売。)
成長はやはり遅いようでしたが、このときの感覚では、女王様はそれほど気難しくはない、ということでした。



今年から、また実生の挑戦を始めました。
温室には預かりものの接木のマンゴスチンというのもありますが、その木の特性を理解するためには、やはり実生から、というのが一番だと思います。





ウニ
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